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自宅で気軽に簡単お抹茶

20165/16

自宅で簡単お抹茶のたて方と飲み方

お抹茶だって簡単に美味しく飲めるのが一番。お茶を飲むことを楽しまなければ!

茶道は作法であり、作法を覚えることが一番重要だという人がいます。
私は茶道はもてなしの心を表現する日本流のひとつの方法だと思っています。
そして表現として美しさを日本的に追求してあの作法の形が今日まで残ってきたのだろうと考えています。茶の道。
だからといって、作法・手順・格好に気を取られて、お茶の味や相手への心遣いが2の次になってはいけません。
と、私は思っています。
さて、私は自宅でも気軽にひとりでお抹茶を点てて飲んでいるので、その方法を書こうと思います。

かしこまらないでお抹茶を楽しむ、お作法省略系です。

 

用意するもの

①家にあるもの
・甘いもの:和菓子やチョコなどちょっとしたもの
・茶碗:ちょっと大きめの陶器の汁椀(もしくはお抹茶茶碗)
・布巾:キッチンペーパー可
・お湯:沸騰したもの
・スプーン:お抹茶をすくうため(もしくは茶杓)
②茶道の専用の道具
・茶筅(ちゃせん):1200円くらいで買えます。
・お抹茶:20gの缶入り、1200円くらいで買えます。20gあればかなり飲めます。

お茶の味は買うときにお店で聞いてください。
好みのポイントは、どの程度の「苦み」があるかです。
薄茶用と濃茶用がありますが、今から点てるのは薄茶ですが、どちらのものを使っても構いません。

 

簡単・お抹茶の点て方

1)甘いものを準備します。お抹茶ができるまでに召し上がっていただいてもらうのもいいでしょう。
2)茶筅の穂先をお湯で濡らします。
3)茶碗を温めます。
茶碗にお湯を50ccくらい入れて、両手で持ってゆっくりお湯を回します。
4)お湯をすてて、布巾で茶碗を拭きます。
※水分をとっておくのは大事で、これをしないと抹茶の溶けないだま(玉)ができてしまうのです。
5)お抹茶を入れます。
私はだいたいペットボトルのふたの軽く2/3くらいの量(お好みで)
6)沸騰したお湯を入れます。
私は濃いめが好きで、だいたい70ccくらい(お好みで)
7)すぐに茶筅でお抹茶をかくはんします。
お湯を入れたらすぐかき混ぜ始めましょう。
※お湯入れてからかくはんするまでの時間が長いと、抹茶が水分を吸ってだま(玉)が壊れなくなり、おいしく上手にできないのです。
かくはんする前にだまを潰すように茶筅で押し切るのもありですが、せいぜい5回以内にして、とにかくかくはんを始めましょう。
茶筅を大きくWWを書くように、お湯が回るように、手早く動かすとよいです。
手首をあまり動かさずに固定して、手先を動かします。
いやだいやだというときに手を動かすときのあの要領です!
茶筅が茶碗の底にごしごしあたってても気にせず、泡が立つまでジャバジャバ茶筅を動かします。
そのほうがだま(玉)が消えます。
泡が水面を覆い隠すくらいできたら、泡を切るように茶筅をゆっくりうごかして泡の大きさをそろえます。
茶筅で「∞」の字を書くように動かすとなめらかです。
泡はたっぷり、きめ細かく揃っているほうがおいしいと私は思います。
いつまでもやっていると泡が消えはじめてしまうので、そこはほどほどに。
泡の大きさがそろったら、水面のど真ん中から垂直に茶筅を抜きましょう
真ん中にこんもりとなだらかで小さな泡の山ができて美しいです。
8)茶碗に柄があれば茶碗の柄の正面をお客さんに向けてお出ししましょう。
9)さぁ、甘い物を召し上がっていただき、お抹茶を飲んでいただきましょう。
お抹茶は温かいほうが美味しいので、おしゃべりは飲んでからにしましょう。

 

★簡単・飲み方

1)両手で茶碗を持ちます。
2)茶碗を右手で時計まわりに2回まわして持ち替え、正面の柄を左にずらします。
3)両手で持ったまま飲みます。
回数は気にせずに、最後まで飲み切ります。
最後の最後は音をたてて吸い込んでOKです。そのほうがきれいに飲みきれます。
4)飲み終わったら、茶碗を先程と逆の方向に2回まわして、正面の柄を自分の手前に戻して、机に置きます。

 

正式な作法では、これに相手への気遣いのための動作などが入ります。
気軽な時なら、「美味しい!」とコメントをするだけでもいいでしょう。
カフェインが得意な方でしたら、おかわりもありです。
甘いものをのせる器や茶碗に凝るだけでも雰囲気はグレードアップします。

 

茶筅について

・八十本立とか百本立とかありますが、本数が多い方が泡がきめ細かくなります。
八十本立でも十分です。ポイントは「美味しくなれ!」と念じてかくはんに集中することだけです。
・茶筅を保存するのに、曲直し(茶筅直し)というものがあります。
使ったら水でササッと洗って、曲直しにさして置いておくだけでOKなので簡単でオススメです。
このセット、百本立とのセットで安くてびっくりです。

 

片付けについて

茶筅や茶杓や本当の抹茶茶碗は、洗剤を付けて洗ってはいけません。
洗剤が中に入ってしまいます。
お水できれいにゆすいで自然乾燥しましょう。

以上です。

茶道はもてなしの心、作法もそのための美の追求、相手のためにお茶を点てるように集中していくと、とてもすがすがしい世界です。
きっと日本の美しさをお茶を通して心で感じることができるでしょう。

もっともっと日本の緑茶文化を楽しみましょう。

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